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ギリギリな感じ

天樂の、大ピンチスペシャルな日常をとりとめもなく書いたブログです。

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2024/11/24(Sun)14:48

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緑のアルダ 千年の隠者

2006/10/29(Sun)22:56

緑のアルダ 千年の隠者

 緑のアルダ第3巻です。
 主役は、地狼ヨール。狼の外見をした大地の精霊です。
 このキャラがいいんですよ。しぶい感じなのに、ちゃんと茶目っ気があるんです。しかも、クールぶってるのに子供にやさしい。
 話自体は、内容のわりに分量かさまし?とかも思うんですけど、
気にならず読めました。
 短編もはいっているので、お買い得かもです。

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緑のアルダ 荒れ野の星

2006/10/29(Sun)22:51

緑のアルダ 荒れ野の星

 緑のアルダ第2巻です。
 魅力的な新キャラカートラム登場です。
 この方、放蕩貴族なんですけど、その単語だけでツボな私はうきうきです。で、そのキャラにいいようにあしらわれるヒーローのウルファ。これも、へたれ萌えの私には、おいしいシチュエーション。

 …昔は、こんな観点で小説や映像を見ていなかったぞ私。
 俗に言う、腐女子になっているんでしょうね。
 認めたくないですが、事実ですよね。しゃーない。
 あとは、いかにばれないか!
 (レビューからずれてるって)

 謎をひとつずつ紐解いていきながら、
さらにあらたな謎がどんどんちりばめられていて、
それがわざとらしくなくていい感じです。

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緑のアルダ 石占の娘

2006/10/29(Sun)22:46

緑のアルダ 石占の娘

 本当に久しぶりに読んだ、榎木洋子作品。
 龍と魔法使いで泣いた記憶があったようななかったような…。

 近所の古本屋で1冊63円にひかれて買っちゃいました。

 「守龍」ワールドっていう世界観を、
この作品の前で2シリーズ展開していて、
それと若干リンクしているけど、
このシリーズからでも全然いけるよってことみたいです。

 文章がうまくて、丁寧なところがこの方の凄いところだよなぁ、と思います。
 読み出すと、するすると最後まで読まされちゃいました。
 この勢いで、どんどん読んでいけちゃいます。
 小説って、こういう”読ませる勢い”が魅力のひとつかと個人的に思ったりしてます。
 そのためには、設定で「ん?なにこの矛盾」とか、「ん?これはどういう意味?飛んでない?」とか思わせちゃいけなかったりするかと。
 で、緑のアルダにはそれがなかったのですよ。
 キャラのやりとりも面白いし。

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